奥久慈茶は日本のお茶の産地としては最北限のため、新茶が始まるのが
九州や静岡から一ヶ月遅れてしまいます。そのため通常茶摘みが行われるのが
5月中旬からで製茶してお手元に届くのが6月上旬になってしまいます。
今年は春から気温が高い日が続いたので例年よりも早く始まるのでは?
と予想しておりましたが、連休前から少しまた気温が下がったりして、
やはり例年通りになるかもしれません。
いつもこの時期は天気予報とカレンダーを眺めながら、ソワソワしています。
そんな中、5月8日にようやく今年一番の畑が茶摘みをし、当工場に運ばれてきました。
毎年一番最初に摘む畑は、袋田の滝の近くにあります。
真冬は氷瀑するほどの寒さの中で、毎年しっかり芽吹く新茶には自然のチカラを
感じずにはいられません。
今年の新茶は5月下旬ごろから徐々にshop
に並ぶ予定です。もう少々お待ちください。
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